OPUS ONEのセカンド OVER TURE モットーは、あくまでも自然なワイン造り。ブドウの質そのものが、その後の醸造、そしてワインの質を決定すると考えるため、極力自然の力を邪魔しないように、かつブドウの樹が自力で凝縮味のある果実を結実できるよう、細心の注意を払っています。その1つとして挙げられるのが、リュット・レゾネの採用。ブドウの栽培には除草剤と化学肥料は使用せず、殺虫剤代わりにフェロモンカプセルを用いています。ブドウの樹齢は概ね高く、完熟ブドウの収穫はもちろんのこと、厳しく選別した果実は除梗した後、1週間に及ぶ低温マセラシオン発酵を行い、凝縮感のある奥深い味わいを引き出しています。 シャトームートンロートシルト1997年